フリーランスで1年間働いてみたけど、フツーにどうにかなった件

フリーランスになって1年が経ちましたが、フツーにどうにかなりました。むしろ得られることの方が多かったのでとても充実した一年でした。フリーランスで一年働いてみて、見えてきたフリーランスの良い点、悪い点を書いていこうかと思います。

良い点① 収入が増えた

やはり収入が増えたことが一番大きいです。特にエンジニアでフリーランスで働く場合、高単価の案件が多いので駆け出しのフリーランスでも生活が安定するのは非常に魅力でなにより安心だと思います。
 
 
でも注意したいのが生涯年収ベースで考えると会社員の方が相対的に有利だということ。また、社会から受けられる恩恵(保障だったり信用だったり)を考慮するとフリーランスはかなり不利な立場にいることは変わりありません。
 
 
時折、フリーランスアゲ会社員サゲ、な記事もあったりもしますが、会社員とフリーランスの優越をつけるのはナンセンスです。ライフステージやその時々で働き方を変えることができるのが一番大事ですね。
 
 
私の場合は、会社員でいるよりフリーランスになった方が今もらえる収入が多くなるからに尽きます。
 
 
もちろん現況を変えたかったということもあるんですよ。現況を変えつつ、収入が増えるということは、行動を起こす何よりの後押しになりますからね。
 
 

良い点② エンジニアとしてのモチベーションを維持できる

フリーランスになるにあたって、SI企業のSEからwebエンジニアとなりました。
 
 
同じIT業界と言えど、ビジネスが受託開発であるか、自社サービスであるかとでは、吸収できる技術力や知識量が全然違います。
 
 
やっぱり自身が成長するには環境は大事ですね。技術的な制約がなかったり、周りに優秀なエンジニアがいるだけで、周りから受ける刺激が全然違う。
 
 

良い点③ 確定申告をしたことで1upした

会社員の方で自分が払っている税金や社会保険料、自分にかかる間接的な人件費などちゃんと把握している人ってあまりいないと思います。というより会社が全部やってくれるのであまり意識が向かないんですよね。仕事に専念できるという面ではいいかもしれませんが、自分のお金のことなので本当にそれでいいの?と思います。
 
 
フリーランスの場合は、この辺全て自分でやらなければならないので、嫌でも関心が向くんですよね。これだけでも十分収穫ですよ。だって意識が変わることでコスト感覚が身につきますし、確定申告は面倒ですけど、一回経験してしまえばそんなにたいしたことない。経理周りの知識もつくのでいいことづくめです。
 
 
逆に、たいしたことない作業に間接的な人件費を抜かれて給与をもらう会社員のスタイルの方がどうなの?と私は思います。せめて自分でやるからその分上乗せして給与くれよと言いたいくらいです。
 
 
フリーランスになりたての頃は税理士に頼むのもいいかもしれません。が、自分でやりましょう。会計ソフトを使えば簡略化できますし、一回やってみるだけで全然違いますよ。
 
 
ただ、e-taxには気をつけましょう。確定申告を勉強するよりも、e-taxを把握する学習コストの方がはるかに高いし、役に立たない知識なので時間の無駄。。。この辺りどこかで記事にまとめておきます。
 
 

良い点④ 週4日で働けるようになった!

当初目標にしていた週4日の働き方を実現することができました。フリーランスになって一年は週5日で働いていたのですが、交渉の末、週4日で働くことが可能となりました。
 
 
エージェント利用で仕事を受ける場合、週5の案件がほとんどです。週3〜4で広告を謳っているところもありますが、若干釣り気味なところがありますし、案件があっても高度スキル保有者向けの案件がほとんどです。
 
 
私みたいな平凡エンジニアが週4日の働き方を実現するには、どうすればいいか
 
 
まずは週5でフルコミットし、アウトプットをきちんと出します。そうしてお客様との信頼関係が築き、節目の1年とで単価アップ×週4稼働を希望していることをお客様と交渉するというものです。
 
 
そうして平凡エンジニアな私は、週四の働き方にシフトすることができ、他の活動にも力を入れていける環境を作ることができました。
 
 
逆に週4日という働き方は、日本ではまだまだ先進的であると言えます。歴史あるSI企業だとこの働き方は難しかったでしょう。新しいことに敏感でフットワークの軽いweb企業だから実現できたといっても過言ではないでしょう。
 
 

悪い点① 疎外感は拭えない

所詮部外者であることの疎外感はちょっと感じますね。。結局部外者なので扱いにくさを感じてしまうことはしょうがないです。
 
 
ただ、たまーにあたかも正社員ので話かけられる時があるので、少し心苦しくなる時があります。でもこれは捉えようによるので良くも悪くもって感じですね!
 
 

悪い点② 共感してくれる相手がいない

フリーランスと正社員、立場が違うので、グチを言い合って共感出来る相手がいません。
 
 
グチを言い合い共感できる仲間って実はかなり大事。共感してくれるだけでストレスが和らぎ精神衛生を保つことできますからね。
 
 
フリーランスで活動する以上、基本個人なのでストレスを溜めがちになってしまうことが多くなります。自分なりのストレスとの向き合い方は会社員時代より考える必要があると感じました。
 
 
私の場合は家族との時間だったり、フリーランスの集まりに行ってみたりする事で、不安を払拭するようにしています。
 
 

悪い点③ 契約以上を求められるときがある

自分の仕事のスタンスを貫き通すのは結構大変です。
 
 
基本的に契約書以上の事はやらないスタンスですが、仕事相手は人間です。全てやるやらないで簡単に割り切れるものではありません。潤滑に仕事を進めるためにも、時には契約以上のことをやる場合もあります。
 
 
全部断っていたら、ただの扱いづらい奴ですからね。最悪契約切られて終わりです。
 
 

悪い点④ 将来の不安は拭えない

正直、フリーランスになった時の開放感はありましたが、逆に将来について会社員時代より考えるようになりました。
 
 
今はまだ若いし、フリーランスでなんとかやっていけると思ってます。しかし年齢とともにそれが難しくなっていくことは明らかです。
 
 
フリーランスエンジニアは今は高単価かもしれませんが、生涯フリーランスエンジニアやるなら普通に会社員やった方がコスパいい。しかも、フリーランスは一人の時間が多いので、余計なことを考えがちになってしまうんですよね。考え過ぎないようにするのも大事です。
 
 

まとめ

SIer企業の社員だった頃、エンジニアとして成長できる機会がなく、嫌気がさしてフリーランスとなりましたが、一年たった今、全く後悔はしていません。将来に対する不安は消えませんが、色々な経験が積めたし、確実に成長していると感じているので。
 
 
これがフリーランスを一年やってみた感想ですが、こんな平凡な感想しか言わない奴がフリーランスやってるなら、俺でもできるわと思いませんか?
 
 
 

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