転職は思ったよりめんどくさいということを覚悟すべき

現在、完失業率2.5%であることや、少子化問題もあいまって就職市場は売り手市場ですね。これは転職市場にも言えることで、どの企業も今後の人手不足を懸念して、人材確保に躍起になっているのが現状です。現在転職考えている人にとっては、これ以上のベストなタイミングはないと言えるのではないでしょうか。
 
 
この転職市場の活発な状況はいつまでも続くとは思いません。なぜなら人手不足に苦しむ企業は今後淘汰されていき、企業数と労働力が均衡化していくからです。
労働力不足で倒産する企業もどんどん増えてきているみたいですしね。転職するなら今であることは間違いないと思います。
 
 
しかし転職市場が活発だからといって安易に転職を急ぐのは危険です。転職活動はかなりめんどくさい。そして転職に失敗するともう最悪です。転職活動はなんてったてやることが多いです。そして転職のゴールは転職することがゴールではありません。
 
 
初めての転職活動では初めて経験すること(エントリーシート作成、スキルの棚卸し、企業への面談、退職手続き等々)が多いのでかなりストレスになり、これだけでかなり心身にくるものがあるのですが。はっきり言って転職してからの方がかなりめんどくさいかもしれません。
 
 
職場環境が変わるので当然人間関係もリセットされます。書類選考や面談である程度は自分を知って貰う場面がありますが、経歴書ぺライチの情報や、一時間程度の面談で何十年という年月をかけて形成されたあなたという人間のことを知って貰うことなんてできると思いますか?書類や面談では相手によく見せようとしてしまい、自分の良いところだけをアピールすることになります。選ばれる立場ですからこれは当然です。でも必要以上に大きく見せてしまい働き初めてからなんか違うと思われて肩身が狭いなんてオチもあり得ます。
 
 
転職となるとそれなりに評価されて入社しているわけなので、自分のポジションをある程度見つけるまではそれなりに気をつかって仕事をすることになるのでけっこう疲れるんですよね。
 
 
さらに前職での経験は必ずしも転職先では正解であるわけではないということ。これも結構辛いです。企業が違えば当然文化や仕事に対するプロセスも違うわけですから、同じアウトプットを出すのにも遠回りすることが多々あります。無駄な衝突を増やさないためにも人間としての対応力が必要になってきます。
 
 
転職してからが本当の始まりといっていいでしょう。
 
 
転職してやる!と最初はモチベーション高く頑張れるのですが、ストレスを感じ続けると必ずふと我に帰るときがあるんです。そのときに転職するに至った強い動機がないと、なんで転職したんだったっけ?ってなってしまいます。そうなったらその転職は失敗したのも同然です。
 
 
転職しようと思うときは必ず動機があります。その動機がどれだけ自分に対してブレないものなのか。
ただ転職してやる!と思った時の強い動機は、時間が経つと確実に薄れます。転職動機に立派な理由なんていりません。今の仕事がくそつまんないとか、残業多いくせに給料安すぎとか、転職する人の動機はみなそれぞれです。
 
 
ただ今の状況をどうにかしたい、改善したいという強い気持ちが一番大事であって、この気持ちが自分の中で明確であり、辛くなった時にすぐに思い出すことができるか、だと思います。
 
 
色々精神論的なことも言いましたが、やはり今の転職市場の状況を考えると、利用しない手はないと思います。
私は実際に転職活動して2週間で内定をもらうことができました。正直、ある程度の社会人スキルが身についた今のほうが、新卒時の就活と比べると圧倒的に楽です。
 
 
私は新卒からSEをやっていてその時の環境だと技術的なインプットがこれ以上見込めなかったことが転職した一番の強い動機となっています。
最終的には転職というより、フリーランスエンジニアとして活動することに決めました。エンジニアの場合はフリーランスの方がフットワーク軽く行動ができますし、環境を変えることでより早く技術力をつけられると考えたからです。
 
 
フリーランスとはいえ企業様に常駐して仕事をしているエンジニアなので働き方は会社員と変わりません。ですが環境を変えたことでかなりインプットが増え、その分大変ではありますが、かなり充実しています。
 
 
転職するなら自分にとって強い動機を持ちましょう。きちんとアクションすれば意外になんとかなるものです。
 
 
 

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